本記事では、2018年5月17日週刊漫画雑誌モーニングに掲載中の漫画『ジャイキリ』最新478話ネタバレ・感想をお伝えしていきます。
早すぎた日本の先制により、逆に火がついてしまったヨルダン。
試合は完全にヨルダンの流れとなろうとしていた。
そんな状況にチームとしてうまくいかない苛立ちを見せる花森だったが、うまくいかないならば自分が動くしかないと奮闘する。
”孤独な戦い”を続ける花森には昔、持田と語った夢があったがそれは今回もかなえることが叶わなかった。
”ひとりで日本サッカーの重責を背負う花森”の孤独、これを埋める何かを見つけるのはあまりにも難しい・・・。
ヨルダンに流れを持っていかれたたまま、試合は進行していってしまうのでしょうか?
そこで今回は、週刊漫画雑誌モーニングに掲載中の漫画『ジャイキリ』最新478話ネタバレ・感想をお届けしていきます。
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Contents
漫画『ジャイキリ』前回のあらすじのおさらい
ジャイキリの持田と花森の関係性ほんとすこ pic.twitter.com/Wq5n54eNOh
— ド踏@ESPの魅力マックス🤗 (@dr_giudecca) 2017年1月15日
前半の早い時間、日本が先制点を挙げた事が引き金となり、ヨルダンに火をつけてしまった!
日本の動きは、良いとは言いがたくヨルダンに押されている。
右サイド破られてしまうが、最終ラインで鹿島のコンビ(江田と綿谷)がなんとか頑張っている。
にしても完全にヨルダンペースといえる。
周りの記者達は、日本チームは情けないと言いたい放題だ。
そんな中、花森は1人、苛立っていた・・チームとして上手く行かないことを。
桐生が攻め急いでいるからか・・ボランチとSBが後手に回るシーンが多い。
結局は、自分がやるしかないと結論付け動く花森。
志村が花森にパスする。
花森は、ドリブルで上がってくる!
やや強引な気もする・・・ヨルダンのディフェンスが当たってくる。
強い体当たりからの花森転倒!
しかし審判の笛はなし!!
ベンチの秋森は、今日の花森は一人でやりすぎだと言っているが、隣の城西はそうは思っていない様子。
起き上がる花森はユースの頃、持田と話したことを思い出していた。
「この世代のメンバーは大体固まって来た。3年後のオリンピックは何とかなりそう。城西さんや越後はそこそこやるし、他の連中も上手くなってる。あいつらが俺を王様のように扱えば五輪くらい余裕で出られる。」
花森は、持田の言い分が気に入らなかった・・・自分は持田より上だと思っているからだ。
しかし現実は持田が背番号10番をもらっていた。
そして、花森は永遠にNo.2だと言い切る持田。
しかし、持田は俺たち二人がこの世代では断トツだというのだ。
「リーグジャパンで活躍して、海外移籍。あいつらもそれに続けるようにする。史上最強の世代にする。だから目指すのはオリンピックのその先。」
”W杯で世界を相手に勝ちまくれるチーム・・そんな日本代表を俺たちが中心になって作るんだ。”2人で語った夢。
しかし、実際は持田はケガ続きであり、花森はずっと持田を待ち続けている状態だった・・・。
ずっと長い間持田を待ってた。そして多分・・今回はそれが叶うと思っていた。
花森は、ひとりで日本サッカーの重責を背負っているのだ。
だけど、そうさせてしまったのは俺たちのせいでもあるのだと、城西は言う。
そして、ここで前半終了とななった。
前回はここまででした。
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漫画『ジャイキリ』最新478話 ネタバレ・考察
このマンガ、実はハーフタイムが面白いんだよなぁ。
“@giant_killing_: 明日発売のモーニング24号に478話が掲載されます。ハーフタイム! pic.twitter.com/tD9Y6JHJhv”
— ポテト (@potatoHappyS) 2018年5月16日
あきらかに悪い雰囲気が・・・
VSヨルダン戦のハーフタイム。
前半は、なんとか1点リードを守った日本だが、やや押され気味の展開となっている。
チームとしてのバランスの悪さが気になっていた藤澤。
まずは守備の安定が急務であるとはいえ、追加点が必要と判断された場合に彼らの豆乳はあるのだろうか。
藤澤の目線の先には窪田、夏木、椿・・・
アップに出たベンチメンバーの中に城西がいないということは、後半はスタートから出てくるのだろうか。
その通りのようだ。
日本のロッカールームでは、ブランが後半八谷OUT 城西INを発表する。
ショックを受ける八谷は、ブランにすがり訴える。
- 確かに前半はミスが目立った。
- しかし後半はちゃんと修正するから・・・
- 後半の出来を見てからにしても遅くないはずだ・・・
気持ちはわかるというブランであったが、後半の頭から相手に前半とはあきらかに違うと思わせる事も重要であると八谷に言う。
落ち込んでしまう八谷であったが、キーパーの星野は八谷は悪くないと擁護する。
問題があったのは桐生の方だという。
状況を省みずに裏を狙おうとしすぎたために、右サイドにスペースが生まれてしまい八谷、岩淵、綿谷が対応していたからだ。
「海外組で自分だけ決めてないって焦ってんのかもしないけどよやることやってからにしてくんねえと周り迷惑すんだよ。」
言い訳する桐生を城西がなだめている。
「わかってるよ、桐生でも急ぐことはない。後でいくらでもチャンスは来るよ。」
フォローをしてくれた城西に対しても悪態をつく始末の桐生。
(FWは結果を数字で残さねーと欧州じゃ評価されねーんだよ。)
悪い雰囲気が立ち込める・・・。
城西はキャプテンとしてチームをまとめなくてはならない。
「大丈夫だ。俺がなんとかバランスをとるよ。」
ブラン
「オーケー。頼むよキャプテン。」
ブランがやろうとしている事
城西はブランがやろうとしていることを読み取っていた。
- この大会で日本代表を作り替えようとしている。
- 志村に中堅を任せる
- 成長株の八谷や江田をチームの軸に据える。
それは、間違っていないしチームの活性化となる。
世代交代、選手たちの能力やコンディションを考えれば代表監督らしい判断ともいえる。
所属チームでもパッとしない俺や秋森が先発で出られないのも当然のこと。
ブランは花森に、前半のゴールは公式記録としてオウンゴールになったことを告げる。
「だからこそ・・後半はスカッとするようなゴールを決めてこよう!キミならできるはずだ!」
- そしてブランは花森に日本のエースとして圧倒的であることを義務付けようとしている。
- 花森一人に頼る日本代表にしてしまった原因は俺たち世代が、期待されていたよりも突き抜けられなかったということが大きい。
- 持田と花森という、二人の天才が引っ張ってくれていたにもかかわらず、同じ世代でやってきた俺や秋森、越後らがそれなりの選手でいることから抜け出す事ができなかった。
- そのうえ、俺に至っては、東京Vでもシャリッチと三雲にゲームメーカーの役割を奪われている。
クラブでも代表でも、選手たちのまとめ役としてしか機能していない城西。
そのうえで自分ができることを考えるしかないのだ。
そして、あっという間にハーフタイムは終了してしまった。
いざ、後半戦へ!
選手たちは気合を入れてピッチへと向かう。
特に畑と桐生は、気合が入っている様子だが、そんな2人に城にしが釘を刺す。
そんな二人に城西がくぎを刺す。
「後半相手は必ず足が止まってくる。立ち上がりに上手くいかなくても焦るな。」
479話へと続きます
関連記事:ジャイキリ最新479話ネタバレ「越後と城西の同世代コンビが大活躍」
478話の感想
難しい本より、マンガは最高の自己啓発本。#GIANTKILLING pic.twitter.com/jTFCrKEvup
— 内田直生 (@1211uchida) 2017年9月15日
こうなってくると椿の出番はあるんでしょうかね・・・
しかし、ブランの意図をしっかりと読んでいる城西が言うのであれば、そうなるような気もしなくはないですね!
しかも窪田と一緒にプレー出来る事ができれば、かなりいい動きができるような気もします。
また、後半戦で花森が更に活躍しそうな雰囲気!
花森の得点に椿や窪田のプレイが絡むなんていう展開になれば、最高に楽しい予感♪
この3人でのプレイが、この試合で見れたら良いなと期待しちゃいますね!
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漫画『ジャイキリ』最新478話に対するSNSの感想をチェック!
テンション上げるべく、買わずに我慢していたgiant killingの41巻からをガッと読んだ。
感動しかない。凄いマンガだな〜。— Yosuke Tomita (@seikoudoku2000) 2018年5月12日
マンガの素晴らしさを教えてくれたのはワンピース
人生の教科書はNARUTO
サッカーが楽しく思えたのはジャイキリ
漫画って偉大だね— Renren@spr練炭 (@Renren72494219) 2018年5月15日
今回のジャイキリもとても良かった!ジャイキリとブルージャイアントは熱量を分けてもらえる感じがして。良いマンガだなぁ。
— imu (@imu_dj3fs) 2018年5月11日
マンガならジャイキリ
— セスナ (@sesuna_poke) 2018年5月9日
ジャイキリ、連載当初は戦術家だった達海が戦術もはやモチベーターになってるのは選手が意図を汲むようになったからなのか、はたまたもうああいうふうにはかけなくなったのか……
どちらにせよ監督には必須のスキルよなぁ
— ねらずーろ(マイコー) (@nerazzurro144) 2018年5月13日
ジャイアントキリングの作者は尊敬できる。選手、スタッフ、サポーター、記者の心情を的確に捉えてるなー。 クラブを木と表現して、幹、土、葉、水にそれぞれを例えているのも上手い。長期連載すると、話に筋が通らなくなったりする漫画が多いけど、これはそんなことない。(11/6/9)
— 高橋秀人選手bot (@hideto4_bot) 2018年5月7日
昨日一番好きな漫画はって問いにすぐ答えられなくて本棚の一番上にある漫画のタイトルを答えてたのですが現在連載中の漫画ならジャイアントキリングです!!!!!サッカー群像劇⚽
— ネガシ (@extralady_sh) 2018年5月5日
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ジャイキリ ネタバレ 最新 478 まとめ
スポーツマンガでもあり一社会人の仕事論でもあるGIANT KILLING、わたしのなかでどんなフィルター通ってるの?(実存を疑う) pic.twitter.com/184PVXHM0F
— ぱすかる (@pa_su_ka_ru) 2016年7月19日
今回は、週刊漫画雑誌モーニングに掲載中の漫画『ジャイキリ』最新478話ネタバレ・感想をお届けしてきましたがいかがでしたでしょうか?
やはり前半戦の後半からの焦りは、チームとしてのまとまりも崩していたようですね。
確かに焦るばかりでからまわってしまったり、どうしても花森に頼りきってしまう展開となっていましたから、仕方ないといえば仕方ない。
とはいえ、後半からは心機一転となるのでしょうか?
”ブランのやろうとしている事”その意図をちゃんと読んでいる城西の動きに期待ですね!
また、花森はここから更に活躍を見せてくれる気配なので、後半で一気に日本ペースにもって行きたいところ!
次回の後半戦に期待です!
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