本記事では、2018年6月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新話107話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
マーレ戦争の終結により、一部明らかになった「空白の四年間」。
そのことで生じてしまった、エレンとアルミンの明らかな考え方のずれ。
このままでは、2人の対立は免れないような気します。
これからアルミンの思考も明かされていく展開となりそうですが、2人の関係性は変わってしまうのかもしれません。
そして、残りの「空白の四年間」も明かされていくわけですから、ジークの真の目的も明かされることでしょう!
そこで今回は、別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新話107話のネタバレ・考察をお届けしていきます。
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Contents
ジークは始祖の巨人を自分が継承し、利用しようとしている!?
ジークさん(獣の巨人さん)誕生日おめでとう🎊
season3楽しみにしとるよー
#ジーク生誕祭2017
#ジーク生誕祭
#ジーク
#進撃の巨人 pic.twitter.com/mhC6Hhyut4— 🍇桜紗🍠別マガ読んだ (@Murasakiimo314) 2017年8月1日
アルミンの語りで明らかになった、マーレ戦前の過去編。
空白の四年間の一部が判明した。
106話において明かされた過去は
- イェレナたちが仲間になった経緯
- マーレの技術を使いこなせた理由
- ジークについては接触したところまで
というところで止まっています。
となると次は、ジークがパラディ島に受け入れられるシーン。
ジークに対し否定的な人も多かったわけですが、どのように皆を納得させ計画を実行させたのでしょうか?
そして、ジークの話しからアルミンは何を思ったのか。
アルミンの今後の動向が気になります。
ジークの真の目的とは?
93話「闇夜の列車」で、ジークはマーレ元帥にパラディ島への攻撃を再開し始祖の巨人を奪うべきだと述べていました。
それは、始祖の巨人をマーレが取り戻したと世界中に知らせることで、技術の発達、軍備の再編までの時間を稼ぐため。
しかし、これはジークの本心ではないのではないだろうか。
これが本心であれば、王家の血を引くことを明かした方がマーレが作戦実行する可能性も上がる。
また、マーレはパラディ島作戦に莫大な予算をつぎ込むだろう。
ということは、この理由は建前でジークは別の目的があると考えられる。
それは、”始祖の巨人を自分が継承し何かに利用しようとしている”のではないかということ。
ジークは王家の血を引いているが、それを隠しわざわざ建前を使ってまでパラディ島作戦を提案したことや、任期があと1年しかないことからほぼ確定だろう。
ジークの真の目的は、エルディア復権ではない!
グリシャの目的はエルディアの復権。
そして、エレンが洗脳されているというのはエルディア復権にグリシャの意志が働いてるということ。
となると、ジークの真の目的=エルディア復権ではないだろう。
また、マーレを滅ぼしエルディア復権させたところでやってることはマーレと同じ。
ジークの考え方を察するに、仮にジークがエルディア側の人間だとしても、マーレを滅ぼしエルディア復権するというのは、考えにくい。
それに、先程言ったようにおそらくジークはマーレ側の人間ではない。
この事とエレンを救出するという発言から察して、ジークの目的はエルディア人の解放が考えられる。
始祖の巨人の力を王家の血を引く人間が使えば、ユミルの呪いを解き、巨人の力を大地の悪魔に返すことができるのかもしれない。
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パラディ島の滅亡?アルミンが地鳴らしを止めエレンと対立!?
アルミン エレン!今日はミカサの誕生日だったんだ!
エレン ミカサに殺される…#進撃の巨人#ミカサ生誕祭2017 #ミカサ・アッカーマン生誕祭 #エレン#アルミン#みかさ pic.twitter.com/osvACfEsdd— kaiware* (@kaiware_games01) 2017年2月10日
サシャを含めたエルディア人から死者が出たことにより、精神的に追い詰めれるアルミン。
その事もあり、エレン達の考えにますます否定的になっている様子。
となると、アルミンはこれ以上戦争に加担しなくなるかもしれません。
考え方の違いが大きすぎるということからも、このままではエレンとの対立もありえる。
マーレと戦争を始めてしまった以上は、平和的解決は望めなくなりました。
しかしアルミンとしては「地鳴らし」は、何としても阻止したいところ。
アルミンは、エレンたちを説得し地鳴らしをとめることが出来るのだろうか。
もともと二人の考えは違っていた?
106話でパラディ島の3年間が展開し、平和的でほのぼのとしたシーンもあり嬉しい坦懐でした。
その一方で、エレンがミカサとアルミンから離れ、完全に考え方に開きが出てきたように感じました。
特にアルミンが「きっと分かり合える」「そうなる前に話し合えないのかな?」と発言していましたが、これはエレンとの考え方の乖離といえるでしょう。
「時間をかけて話し合えば分かり合える」というアルミン。
「巨人になる自分たちは世界の敵であり、分かり合えない」と考えるエレン。
この考え方のずれが重なることは、無いようにも感じられます。
そもそもエレンとアルミンの考え方の違いは、以前から見られました。
78話から、その兆候があり、アルミンはあるベルトと分かり合える最後のチャンスだと考え話し合おうとします。
しかし、エレンはアルミンの行動が理解できていませんでした。
今までは、2人の考え方の違いが表に出ずに同じベクトルでやってこれたという背景には「海に行く」という共通の目的のがあったから。
しかし、海に到着することで夢を現実にしたアルミンとその海の向こう側の敵を駆逐するという目的を持つエレン。
今までは共通する目的があったものの、ここで共通する目的は無くなり2人の本当の考え方が表面化したのだろう。
また、当初のアルミンは力も弱く、エレンやミカサにいつも助けてもらっていました。
そして、2人と肩を並べて歩くことが目標となっていました。
エレンに憧れのような気持ちもあり、エレンに認めてもらう事が一つの目標でもあったでしょう。
しかし、アルミンも106話の時点で調査兵団内での地位は確立されており、超大型巨人の能力まで手に入れています。
昔のようなエレンに対する感情も変化してきてもおかしくはありません。
”肩を並べて歩ける”間柄になったからこそ、エレンが「もう…わからない」という発言が出てきたのでしょう。
2人の仲違いは海に到着し、そこから自由を求めるように成長したエレンと一人の兵士として成長したアルミンの変化。
今までとは違う2人の関係の変化の表れなのかもしれません。
エレンとアルミンはこのまま別離展開に?
エレンとアルミンの仲違い展開は、かなり以前から諫山先生がインタビューで「二人はこのままの関係性ではいられない」と語っていました。
インタビューでも巻き貝を介し二人の仲違いを匂わせていたと語っています。
また、この仲違い展開はかなり以前から伏線が貼られてきていました。
そのことからも、この仲違い展開はきちんと回収されるとかんがえられます。
友人との関係性が成長と共に変わるということは、日常にもよくあること。
しかし、ここで注目すべきなのはエレンとアルミンは、古くからの幼馴染であるということ。
エレンは、ミカサと出会う前からアルミンと幼馴染です。
そして、今回の「ミカサよりも理解している」アルミンの発言からもエレンとの歴史が感じられる。
幼い頃からの友人関係というものは、お互いに人間形成の根っこに相手の考え方が影響し合っているように思える。
れまで一貫して存在したエレンの「自由を求める」志向も、もともとはアルミンからの影響により生まれたと言ってもいいでしょう。
そしてアルミンが調査兵団を選んだ理由も「二人と肩を並べて歩く」という気持ちが大きかったから。
だからこそ、自分達の出発点がお互いの影響からであると気付いた時、またお互いに歩み寄り分かり合えることがあるのかもしれないですね。
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アルミンが新たな理念を唱える!?
アルミンお誕生日おめでとう👏💕
エレンの巨人化を弁解するところの敬礼かっこよかった、、、!#アルミン生誕祭2016 #アルミン・アルレルト生誕祭2016 #進撃の巨人 #進撃クラスタさんと繋がりたい pic.twitter.com/lVQacxASPF— あすてぃ (@manami_____0529) 2016年11月2日
アルミンは、捕虜にしたマーレ人との関わりで時間をかければ分かり合えることを知った。
エレン達の考えとは違い、彼の最優先は被害者をなくす事。
自分達が受けてきたことを仕返す負の連鎖を断ち切りたいようですが、エレンとジークの行動によりマーレとの和睦の道はなくなってしまいました。
そして、アルミンは”他の道があったのではないか”考え続けていますが、どうなのでしょうか?
オニャンコポンとの会話で「人間を作ったのは神だ」という話に考えるだけなら自由だろと言われ、アルミンは感銘を受けたように見えました。
この会話が後の複線になるのかはわかりません。
しかし、頭の良いアルミンならば画期的な考えを披露してくれるのではないだろうかと、期待してしまいます。
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漫画『進撃の巨人』最新話107話に対するSNSの感想・評判は?
「ミカサやアルミンみんなを救いたいなら」は一貫してエレンの行動原理になってると思うんだよな。だってこの言葉は時空と人格を飛び越えるほど強い意志を持っているんだよ
— nemuta⚡別.マガ既読 (@nemutakok) 2018年6月14日
今更ながら、別冊マガジン6月号に掲載されている『進撃の巨人』最新話を読んで「おおおおおおお!!!!」ってなっているんだけど、完全にネタバレになるから誰にも話せなくて辛い。
href=”https://twitter.com/hashtag/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#進撃の巨人— 小林 琢磨(ナンバーナイン代表) (@takuma828) 2018年5月31日
進撃の巨人面白いな~。今一番先が気になるマンガ。
#進撃の巨人— 何事 (@nanigoto12) 2018年6月9日
面白くなくなったって言う人もいるけど、個人的にはとにかく意味が分からなかった前半に比べて後半伏線も回収されつつようやく話がハッキリしてきたからまだまだ面白いマンガ。#進撃の巨人#新刊 pic.twitter.com/ntNEWWWWgc
— 抂 (@MUCC20062018) 2018年4月9日
別マガ7月号読みました。進撃の巨人、非常に長い物語もいよいよ最終局面に入ってきたようです。ジークが言う「真の解放」とは? それで話は収まるのか?第一話の「2000年後の君たちへ」のサブタイトルが意味するのは何か。来月から始まるアニメ3期も楽しみです。#進撃の巨人
— SGKMaster (@SGKMaster) 2018年6月9日
パラディ島にジークとエレン。そして調査兵団。
マーレにはマガトとライナーとピークとガリアードの巨人達。
そしてその他の世界。
ジークの作戦を知ってるのはマーレ側にどれだけ、誰がいるのだろう。#進撃の巨人— よわイカ (@yowaikasan) 2018年6月9日
始祖持ち王家を喰っても発動できない。王家の血を引くが始祖ではない巨人。エレンがジークを取り込めば座標を発動できるのかも知れない。わさわざパラディに向かうのは敵の侵攻に備えて壁の巨人を動かすつもりなのだろうか。そしてその後は…⁉︎#進撃の巨人
— @MoonChild (@Terra_Child) 2018年5月27日
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別冊少年マガジン ネタバレ 進撃の巨人 107 まとめ
アルミン・アルレルト
*happy birthday*〇´ω`〇ノシ
どんな状況も戦い抜くアルミン大好き!
『エレン!いつか…外の世界を探検できると良いね』#アルミン生誕祭2014 #アルミン好きな人RT #進撃の巨人 pic.twitter.com/LopIMI87j3— 花ノ瀨 春哉 @cry (@kyksary678) 2014年11月2日
今回は、別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新話107話のネタバレ・考察をお届けしてきましたがいかがでしたか?
マーレ戦争の終結。
作戦は見事成功!といいたいところですが武力での制圧のみで、他の進展は見られませんでした。
これは本当の意味での勝利とはいいがたく、このまま地鳴らしが発動してしまえば”パラディ島の滅亡”もありえます。
そうならないためにも平和的解決の糸口を見つけられるかは、アルミンにかかっているといえます。
アルミンがどんな答えを導き出すのか次回の展開にも注目ですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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