今回は、2018年12月26日発売の週刊少年サンデー連載漫画『BE BLUES』最新360話のネタバレ・考察予想をご紹介します。
358話では、レッズユースのカウンターを防ぐ為に慶吾に激しくチェイスする優人でしたが、慶吾はフェイクで作った隙を活かしてピッチ中央にボールを出します。
ボールの落下点でもスピードを落とさない立彦は、背中に落ちてきたボールをヒールで拾い上げ、左足でボレーシュートを放ちました!
武蒼ゴールキーパー・ナベケンが一歩も動けないまま、ゴールに突き刺さった立彦のシュート。
立彦のスーパープレーは、まるで怪我をする前の龍を思わせるような別次元のものでした。
それでは早速、2018年12月26日発売の週刊少年サンデー連載漫画『BE BLUES』最新360話のネタバレ・考察予想をご紹介していきますので、最後までお見逃しなく!
立彦の圧巻のプレーはチームメートが高いレベルで力を引き出しているからって感じですね。
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Contents
漫画『BE BLUES』前回の内容は「立彦が目標にしていた龍に追いつく」
身に覚えのないビーブルーズが pic.twitter.com/C3yP1OxZG2
— 岬 (@osomyatsusan) 2018年2月1日
ついさっきまで猛攻を仕掛けていたはずが一瞬で失点してしまい、しかも立彦の神業を目の当たりにし呆然とする武蒼イレブン。
対照的にレッズユースは立彦を歓喜の輪で迎え入れています。
立彦のゴールを見て座り込んでしまった優希を心配する先輩マネージャー富田に、立彦のプレーがワールドクラスみたいだと言い、笑ってごまかします。
『龍ちゃんが怪我しないままで来れてたらああだった、とか思ってしまった・・・』
優希の本心は龍から一時期サッカーを奪った事故を思い出してしまっていました。
立彦のスーパープレーの解説
スタンドで観戦している聖和台高校の面々も、立彦のプレーに興奮が収まらない様子で解説します。
判断力、発想、度胸があり、シュートも強烈なドライブ回転をかけたスーパーショットでしたが、何よりも凄まじいのはその全てをトップスピードのもとでやりきった集中力だと高評価です。
『立彦!!おまえどんだけすごくなるんだよ!!』
レッズジュニアユースで一緒にプレーしていた真鍋は立彦のプレーを大声で讃えます。
ミルコ監督も驚く怪物
『小学生の頃の彼はリュウやタクミほどの異彩を放つ選手ではなかったはず・・・』
武蒼ベンチではミルコ監督が小学生時代の立彦を振り返っていました。
『後から伸びるタイプだったのかもしれない。努力だけで獲得できる領域を越えておるからな』
立彦は大浦SCでは龍とコンビを組んでいたものの、龍に使われていたという印象がありました。
『あれはモンスターだ』
ミルコ監督は珍しく感嘆した視線を立彦に向けています。
立彦のゴールに湧くレッズユース
『なんてプレーだ!なんてゴールだ!なんて芸術的だ!』
レッズユースイレブンは思いつく限りの賛辞を立彦に投げかけ、長い付き合いでもいまだに驚かす底知れない力を絶賛します。
『オレには理想がある、レッズに入ってからずっとそれを追いかけてきた・・・』
そう語り始めた立彦に、慶吾が口を挟みます。
『おまえ一条なんかとっくに超えてんだよ!いつまで引きずってんだよ!!』
龍を目標としていると公言し続ける立彦を、今の相棒と自負する慶吾は納得できません。
『まあまあ慶吾~、そんな簡単なハナシじゃないんしょ、な!』
荻本が慶吾をなだめ、立彦に話を続けるよう促します。
理想の龍に追いついた立彦
『現実の龍じゃなくて、理想の龍だから大きくなるんだ』
同じピッチに立っている龍とは違う龍を思い浮かべながら立彦は語り続けます。
『龍があのままで来てたらきっとこうだ、もっとこうなって、もっともっと・・て』
慶吾以外のチームーメートも、いつも聞かされている永遠に追いつく事のない理想に半ば呆れています。
立彦はおもむろにピッチにひざまずき、天を仰ぎます。
『さっきやっと理想と重なったよ』
ずっと追い続けてきた理想の龍に追いついた立彦は雄叫びを上げ、チームメートはそれを祝福します!
立彦を呆然と見つめる龍
レッズユースとは対照的に意気消沈している武蒼イレブン。
『龍ちゃん、立彦・・・すごいね』
立彦を見つめる龍に、優人は精一杯の言葉をかけます。
『てめえがポンコツになる以前ならやってそうなプレーだったな』
遠慮なしに辛辣な言葉をかけてきたのは、やはり桜庭です。
『くやしくねーのか、自分のプレーパクられて、よりにもよって久世立彦に!』
悔しさを爆発させる龍
『オレにはあんなアイディアも実現する技術もない、立彦だから可能なプレーだよ』
龍の諦めともとれるような発言に戸惑いの表情を見せる優人。
『おとなしく脱帽かよ。これだからお利口ちゃんは・・・』
桜庭があきれ顔でまっとうな意見を言う龍を非難しますが龍の本心は違いました。
『くやしいさ!立彦も三石も!荻本もすげえ!!レッズすげえ!!!』
龍が珍しく悔しさや焦りを全面に出して叫びます。
『だから、力を合わせようぜ!優人、桜庭!勝つためにな!!』
二人の肩を抱き寄せ、悔しさを力に変えて戦う事を誓います!
359話を読んだ感想
優希やナベケンや桜庭が感じたように、立彦のスーパープレーはかつての龍を彷彿とさせるものでした。
龍が怪我をしなければ、という架空の未来を見せつけられ、しかも立彦がその領域に達したというダブルのショッキングな内容でした。
龍の『立彦だから可能なプレー』という言葉は敗北宣言ではなく、今の自分は別の道を歩いているという決意表明のようにも思えました。
旧ユーゴスラビア代表監督を務めたミルコ監督をもって、怪物と言わしめた立彦を今度は龍がどうやって超えていくのか注目ですね。
この試合には龍によって人生を変えられた人間が多くてそれぞれが複雑な思いを抱えていますね。
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漫画『BE BLUES』最新360話ネタバレ・考察予想!
BE BLUES![ビーブルーズ]ってゆー
サッカー漫画?めっちゃいい件。
誰か知ってる人いない⁇ pic.twitter.com/ySs8XUFbVe— りさ (@Risa777D_M) 2014年3月29日
立彦のスーパープレーで勝ち越しゴールを奪われてしまった武蒼。
あれだけ攻め続けても点が取れず、手数の少ないカウンターで失点してしまった現実は、今後のゲームプランを大幅に変更せざるをえない状況を生んでしまいました。
立彦に大きく差を付けられた龍
かつて埼玉の伝説と呼ばれ、同世代の中で圧倒的な実力だった龍ですが、小学6年生の時の大怪我で3年間のリハビリ生活を経てサッカーに戻ってからは、かつてのようなキレや技術は戻らず、新しい武器を手に入れる為に試行錯誤を繰り返してきました。
あの時、龍が怪我をせずにプラン通りに成長を続けていたら、きっと今の立彦みたいに
圧倒的な力を持った選手に成長していたでしょう。
今の龍では立彦に勝てないのかと言えば、そう単純ではないのがサッカーだと思います。
龍がとるべきプレーとは
中学でサッカーに復帰した龍は、フィジカルやプレーの質で周りに劣る部分が多く、試合でも苦戦する場面が多かったです。
しかし、怪我をしている間もサッカーへの情熱は無くなる事は無く、頭の中ではどうやって身体的な衰えを補うかを考え続けていました。
圧倒的な力でねじふせるのではなく、どうやったら強敵に勝てるのか試行錯誤しながら試合中でも成長してきた今の龍の長所は、この場面だからこそ発揮されると思います!
一条龍は諦めない
今の龍は、仲間と敵の特徴や動きを把握し、自分の選ぶべきプレーを導くスタイルです。
そして、今は桜庭や優人たち、一緒に苦難を乗り越えてきた仲間がいます。
今の龍だからこそ、理想の龍では出来ないプレーを実現する可能性を秘めていると思われます。
一人でゲームを決められる選手ではなく、周りに影響を与える事が出来る選手だからこそレッズユースや、その先の世界でも戦える事を、この試合で証明して欲しいです。
立彦が言っていたように、諦めないのが一条龍の最大の特徴なのです。
かつて立彦がそうだったように、今の仲間達も龍に影響を与えられているので11人で立彦とレッズに勝利するところが見てみたいですね。
関連記事:BE BLUESネタバレ最新361話「龍のフリーキックで同点に追いつく」
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漫画『BE BLUES』最新360話に対するSNSの感想・評判は︖
起きて改めて読んだけど今週のビーブルーズもよかった。
桜庭さん、怪我のこと馬鹿にしたりしてたけど、怪我する前の龍ちゃんのこと自体は他のメンバーと同じで最大限評価してるんだよな……。— メリアス (@araka_TA1) 2018年12月11日
なにこれ?!ビーブルーズのグッズも出ますか?!てなったけどあんまり期待しすぎないようにしよう
— ヒメ子 (@himeko_suisui) 2018年12月11日
びしょ濡れのリュック…何が入っていたと思う?モバブ、読みかけのドリフターズ、ビーブルーズ33巻
— 一戸建ての浮島 (@9wbnzk) 2018年12月11日
フィーリングスまとめに外出ようかな〜などと本棚の前にしゃがんだらビーブルーズ全部持って行きたくなっちゃってダメ、になった
— 蛮族/6号館Bう77a (@7ghmk) 2018年12月9日
得意のミドルも打ってないし、強敵のDFを交わしてパスばかりじゃなくて勝負挑まなきゃ。
立彦に触発されて本来持ってた龍らしいプレイを見せて終わってほしい
ビーブルーズ— 鬼八郎 (@kihachiroo) 2018年12月6日
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BE BLUES ネタバレ 最新 360話 まとめ
新刊の表紙両方カッコいい。ビーブルーズは毎週本当に楽しみにしてる。 pic.twitter.com/Zg742pS8j2
— 過信 (@koki_kashin0629) 2018年11月25日
本記事では、2018年12月26日発売の週刊少年サンデー連載漫画『BE BLUES』最新360話のネタバレ・考察予想をご紹介してきましたが、如何でしたか?
幼い頃から目標にしていた龍をついに超えた立彦!
立彦の怪物的な成長を素直に認め、悔しさを爆発させる龍。
理想の龍を超えた立彦だからこそ、今の自分の最大の力である仲間達と協力して倒すと誓います。
レッズユースとの運命の対決に、自分が歩いていたはずのもう一つの未来との戦いという側面が加わり、更に負けられない理由が出来ました。
強敵揃いのレッズユースに対して、どのような戦い方をみせるのでしょうか?
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