今回は、2018年1月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新113話のネタバレ・考察をご紹介していきます。
前回112話は、ニコロが武器として使ったワインにジークの脊髄液が入っていることを知り、ファルコを洗い流すシーンから始まりました。
そして、エレンとミカサが話をする中で、エレンが昔から思っていた事をカミングアウトしミカサはショックを受けます。
そして、ジークがついに動き始めたことを受けてリヴァイは、この状況をどう切り抜けるのでしょうか?
それでは、2018年1月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新話113話のネタバレ・考察をお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
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Contents
漫画『進撃の巨人』前回の要点まとめ
進撃の巨人の最新刊読んだけどもう何がなんだか…
写真は一部です pic.twitter.com/JpjctV6zZk— 乙女座(バルゴ)のマルボロ (@Marlboro1192) 2018年12月9日
ニコロに対して、自分がサシャの事を殺したことをカミングアウトしてしまったガビ。
ニコロがワイン瓶でガビに殴り掛かると、ファルコがガビを庇ってワイン瓶で殴打されてしまいました。
そのワインにはジークの脊髄液が入っており、ファルコの口に入ってしまい、口を水で洗い流しているシーンから始まりました。
脊髄液入りのワインは、イェレナの指示で兵団組織の高官に振舞うように指示されていたことが発覚。
ファルコの体を洗い流している所に武装したイェーガー兵士達が大勢押しかけてきて、ジークの居場所まで案内するように命じます。
エレンと話すミカサは、エレンが何かに操られており、本心で行動してきたわけではないと説きますが、エレンは否定。
ミカサがエレンに執着する理由が『アッカーマンの習性』だという事が発覚しました。
ミカサに対してひどい言葉をかけ続けるエレンに対してアルミンの我慢が爆発して掴みかかろうとするとこれをミカサが腕を掴んで阻止します。
ミカサはやはり本能でエレンを守ろうとしている事を身をもって体感したのでした。
リヴァイ兵長はジークの獣を継承させるべく、イェーガー派の人間に食わせようとしている様です。
ようやくエルヴィンとの誓いを果たせると回想するリヴァイ兵長。
その時ジークが走り出し、『うおおおおおおお』と叫び、空から森を囲んでいた兵士たちが巨人化して降り注いできたのでした。
前回の感想
ミカサやアルミンの元へ話をする為にやって来たエレンは、ライナーに会いに行ったときと同じく手のひらに傷を入れてきました。
ガビはエレンが巨人化する可能性を感じて怯えている様子がありましたね。
これもエレンの思惑通りでしょうか。
まさかミカサやアルミンに会いに来るとは思っていなかったので、会いに来た時点で驚きがありました。
エレンが、ミカサに対して『ずっと嫌いだった』といったシーンは、心が痛みました。
全く発言に戸惑いのないエレンの様子からして、本当にずっと嫌いだったんでしょう。
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漫画『進撃の巨人』最新113話 アッカーマン一族の秘密が明らかに?
横顔が美しいアッカーマン#進撃の巨人#shingeki pic.twitter.com/iCVPxDKwpA
— 真辮(まあむ)@ありがとうミュ (@929maamu) 2018年9月23日
漫画『進撃の巨人』のキャラクターの中でもアッカーマン一族としてアッカーマンを名乗っている人物は6名。
- ミカサ
- ミカサの父
- リヴァイ
- クシェル(リヴァイの母)
- ケニー
- ケニーの叔父
この6名がこれまでに登場しています。
彼らアッカーマン一族に共通する特徴は、戦闘能力が以上に高いということ。
そして、突然力に目覚めた瞬間を経験していること。
アッカーマン一族に共通する強さもさることながら、アッカーマン一族の中でもリヴァイは人類最強とも呼ばれる戦闘能力を持っており、4000人の兵士と同等の戦闘能力をたった1人で持っているといわれています。
また、ミカサも100人ほどの兵士と同等の戦闘能力を持っているといわれています。
ケニーに関しても、中央憲兵に憲兵を100人以上殺害し『切り裂きケニー』と人々に恐れられていました。
アッカーマン一族はマレー政府によって作られた?
アッカーマン一族は元より王家の伝承の為に作られ存在してきた巨人科学の副産物とされています。
エレンはアッカーマン一族について学んだといっていましたが、ジークがエレンに歴史を伝え、巨人科学の副産物であることもジークが伝えたと考えられます。
また、アッカーマン一族は人の姿をしたまま一部の巨人の力を引き出すことが出来る。
そして、リミッターが解除されることで、その身体能力が極限まで高められるという事も確定でしょう。
アッカーマン一族であるミカサは、ケガをしても治癒にかかる時間がかなり早いという事についてアルミンが昔ツッコんだ事がありました。
治癒能力が高いのは、巨人の力によるものなのではないかとも考えられます。
そして、エレン曰くアッカーマン一族は宿主を認識すると、血に組み込まれている習性が発動して宿主を守ろうとして動き出す。
このことは、アルミンがエレンに殴り掛かったときにミカサがアルミンを抑えた行動からも、確定事項といえるのではないでしょうか?
アッカーマン一族の力が覚醒する条件は?
アッカーマン一族の力が覚醒する条件として、
- 死に直面した時
- 戦わざるを得ない状況に追い込まれた時
というような事がこれまでは考えられていました。
前回112話でエレンが話していた事が本当だとすれば、
- 誰かに命令されたとき
- 誰かを守るタイミングで命令されたとき
に力が覚醒すると予想することが出来ます。
リヴァイ・アッカーマンは昔、ミカサ・アッカーマンに対して突然力が覚醒したことがある。
というような発言をした事があるので、この時に命令があったと思われますね。
ミカサはエレンに逆らう事が出来ないような状況になっているので、エレンの命令によって更に能力が覚醒する可能性も考えられますね。
アッカーマン一族の力が弱くなる?
以前、アルミンと隊長のどちらに対して巨人化の薬を使うかの選択が迫られた場面において、リヴァイ・アッカーマンの力が弱まりミカサ・アッカーマンに圧倒されるという出来事がありました。
実はその出来事の直前に、リヴァイ・アッカーマンの身体から蒸気が出ている姿が見られていることから、これこそがリヴァイ・アッカーマンの力が弱まる原因だと考えられます。
リヴァイ・アッカーマンは、ミカサ・アッカーマンと衝突する前に3,4m級の巨人討伐を新人調査兵団を助けながら行いました。
その後、獣の巨人の取り巻きである15m級を30体以上を倒し、その後も獣の巨人と戦いました。
なので、純粋にミカサと対決する前に肉体的に疲れ果ててしまってただけだとも考えられます。
巨人科学の副産物であるとするならば、巨人の力にも限界があるのと同じく、アッカーマン一族の力にも限界があると考えられますね。
つまり、リヴァイも戦闘を重ねるごとに消耗していき、その強さが発揮できなくなるという事態になりかねません。
空から降ってきた巨人達をどうするのか、分かりませんがリヴァイの残り体力を減らすことになるのは間違いなさそうですね。
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漫画『進撃の巨人』最新113話 ジークの叫びで巨人化が始まる
ジークと車力の巨人をアニメ風に描いてみました。#進撃の巨人 #ジーク #車力の巨人 pic.twitter.com/kvPdk5jXoJ
— ZEKE (@ZEKE05981442) 2018年12月13日
脊髄ワインによる巨⼈化が始まる
脊髄液入りのワインによって染色されていた兵士達。
リヴァイとの会話の様⼦から状況を察したジークは、やられる前にと先手を打って行動を始めました。
ジークが雄叫びを上げると、脊髄液入りのワインを飲まされていた兵士達が一気に巨人化して空から降ってきました。
リヴァイ程の戦闘力を持っている人物なら、ただの巨⼈が何匹いたところで全く問題はありませんが、走り出した本丸のジークに逃げられてしまう可能性があります。
仮に脱走したジークが街中で雄叫びを上げてしまえば、壁内が再び巨⼈だらけになってしまいます。
ジークは巨⼈化させる能力を使うか使わないかという事をエサにしてエルディアに対して何らかの交渉を⾏うと考えられています。
年月をかけて準備してきた作戦がついに決行される時が近づいてきていますね。
ジークの狙いはヒストリア?
巨人化の権限を持っているジークは、実質壁内は制覇しました。
では、ジークは何が狙いなのかと考えてみると、おそらくヒストリアでしょう。
ヒストリアはエルディア王族の⾎を引いている為、ヒストリアを手に入れれば、エルディア⼈と巨⼈の⼒の全てを⼿にすることが出来ます。
この方法はかなり強引なので、素直にヒストリアが応じるとは思いませんが、ジークにはまだ交渉のカードがありあそうですね。
と言っても、壁内エルディア⺠を全員巨⼈化させる事が出来ると脅せ簡単に従える事も出来そうなのですがね。
ジークが地鳴らしを⼿にする為にも、ヒストリアを従わせることは必要な条件となります。
ジークは世界征服を目論んで行動している?
ここまでして行動するジークの本当の狙いは何なのでしょうか?
ジークは、エルディアを攻撃していますが、脊髄液を浸透させる事にも年単位の時間をかけていますし、単純にエルディアの滅亡だけを目論んでいるとはあまり考えられません。
ですが、決してマーレのために働いているとは思えません。
ここで考えられるのは、ジークは⾃分が第三の勢⼒を組織しようとしているのではないかという所。
⾃分の国を作り、世界を征服する事がジークの真の⽬的ではないでしょうか?
ジークの寿命はいいところまで来ているのですが、ジークの意志は兄弟のエレンにしっかりと引き継がれていくでしょう。
実質エルディアはすでに⽀配しているので、島を起点にしてイェーガー家による新たな国を設立するかもしれませんね。
イェレナは⼀体何者なのか、そのあたりがポイントになっていきそうです!
関連記事:別冊少年マガジンネタバレ進撃の巨人最新114話「ジークの過去が明らかに」
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漫画『進撃の巨人』最新113話を読んだ読者の感想・考察
進撃の巨人読んでるけど、知性巨人の「任期」って絶対嘘だよね
九つの巨人全部所在明らかだけど、任期を立証するには、行方不明の知性巨人出なきゃおかしいジークはパラディ島を支配するつもりでは
叫びがいつでも使えるなら、現王族よりも王座に近いし、現パラディ幹部を排除すんのも妥当やろ— 段ボールが本体 (@Himade4tama) 2018年12月14日
進撃の巨人読み返してるけど面白すぎる
最新号のジークの行動が謎だしパラディ島に来てるピークがどう絡むかが楽しみ— きりん 黄色TL38 (@uz6FvfNWAyPJGvo) 2018年12月13日
なんか全然時間が無くて、漸く進撃の巨人の最新話のネタバレを読んだんだけど、凄い展開だね。あまりにもミカサが可哀想だ。そしてジーク許せん。
— ユミーダ@WOW洞爺湖の木刀 (@wow_luna) 2018年12月13日
あぁ~!!!!!!
進撃の巨人が絶望しかない!!
まんまと!!ジークめ!!— びーびーしー (@PFbpWGgFCYGPAX1) 2018年12月12日
進撃112話は圧迫面接と巨人出現に気を取られてたけど、ハンジの処遇も不安になってきた。
ジークの居場所を聞き出したいフロックに爪剥がし拷問されたりして😨サネスが言ってた「順番」が巡ってくるのかな…。
でも鞭打ち拷問で服ビリビリ→おっぱいポロリ展開なら許すw— まり (@anthy_utena) 2018年12月11日
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進撃の巨人 ネタバレ 最新 113話 まとめ
文章が上手くまとまらず長文にて失礼します。エレン曰く、マーレでジークと水いらずで話をしたとの事ですが、自分はその中に当然グリシャの話題も含まれていたと思っています。ジークはグリシャのしてきた事を否定する向きがありますが、エレンはそれを聞いてどう感じたんだろう?続く#進撃の巨人 pic.twitter.com/nQObI3zfWI
— 巴里の恋人@進撃垢 (@I26JReutgBAsTuT) 2018年12月14日
今回は、2018年1月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新113話のネタバレ・考察をご紹介してきましたが、如何でしたか?
これまで明らかになっていなかったアッカーマン一族の事について、大方明らかになりました。
ミカサは血のレベルからエレンに従えるようになっているという事。
その事実を突きつけられたミカサは悲しみで涙を流しましたが、エレンの冷静で突き付けるような言い方も怖さを感じました。
いよいよジークが動き出し、物語も重要な局面に入ってきましたね!
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