今回は、2019年1月23日発売の『週刊モーニング』掲載漫画『ジャイキリ』最新505話のネタバレ・あらすじ・考察について、ご紹介したいと思います。
前話504話では、アジア準決勝の後半残り25分となったところで、日本のゴールに繋がるボールが回ってきます。
花森から窪田へのパス、そして椿と窪田の2人が見せたコンビネーションプレーで最後は日本のエース花森が日本の同点ゴールを決めます。
同点ゴールを決められてもUAEの流れはまだ崩れていませんが、少なくとも同点ゴールとなった1点は新しい日本チームとしてのチームらしさを見せることが出来たゴールでした。
しかし、UAEチームは本当に影響を受けていないのだろうか…と感じさせられるイスマイールの表情が最後にあります。
それでは、2019年1月23日発売の『週刊モーニング』掲載漫画『ジャイキリ』最新505話のネタバレ・あらすじ・考察についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
ついに日本が同点となる1点を決めました。
窪田と椿のコンビネーションプレーでボールを繋ぎ、花森がゴールを決めた瞬間は待ってましたと、ワクワクして気持ちになりました!
最後のイスマイールのアップが気になりますが、ここから少しずつ日本へと流れが変わってくることを期待します。
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Contents
漫画『ジャイキリ』前回の内容は「ボールを繋いで決めた1点」
本日発売の週刊モーニングに虫を食べる漫画の読み切りを描かせて頂きました きのう何食べた?やクッキングパパと同じ雑誌に載せて貰うの気が引けてしまいますがよろしくお願いします! pic.twitter.com/habI6aEQxR
— 背川 昇/CITR②発売中 (@waki_ase) 2018年10月17日
花森が相手チームからのボールを奪い、日本チームのゴールのチャンスを掴みます。
花森は窪田に上手いパスを回します。
花森からのパスを受け取った窪田は椿とのコンビネーションを見つけるボールのパスを椿にします。
それに答えるかのように、ボールを受け取る椿。
相手チームに腕を掴まれ一瞬苦戦するも、自分のプレーで試合の流れを変えられる選手、そういう者に俺はなるんだという気持ちでボールを相手から守り、パスします。
椿がパスしたボールを受け取ったのは、花森です。
花森がボールを受け取るとゴール側にはキーパーだけで1対1の状態。
そして花森は見事にゴールを決め、同点となる1点を決めるのです。
ブラン監督は1点が決まり、このままの勢いで一気に攻めていくつもりで声を出します。
ここで花森がやってくれることをブラン監督が確信していたことも分かります。
今回のアジアカップ、本来であれば花森と持田が並び立つアジアカップが見られるはずだったが、持田がいない所を窪田・椿の2人が埋めていき花森との3人のプレーがゴールに繋がったのです。
花森・窪田・椿の3人のプレーを見てフリーライターの藤澤が以前のブラン監督の言葉を思い出します。
それは、ボールを繋ぐことでどんどん仲がよくなっていくチーム作りをブラン監督がチーム発足から1年半という期間で仕上げてきたこと。
一方のUAEの監督は、同点の1点を決められても敗北する理由が一つもない、あとは時間の問題だという感じでグラウンドを見つめます。
UAE監督の目的は、日本のスタミナを削り続けた所で自分達のペースへと引きずり込みたいようです。
UAEの選手達がボールを回して時間を稼ぎ始めています。
窪田は、せっかく掴んだいい流れをここで手放すわけにはいかないといった感じで動きます。
同点になっても乱れないUAEチーム、そしてホームには大歓声が起こっています。
しかしそんな中でもイスマイールの様子は違っていました。
感想
アジアカップ後半の残り25分をきった所で花森が相手から奪ったボールで窪田、椿そして花森の3人のプレーで同点ゴールの1点を決めましたね。
やはり、流れが変わっていくにはこの3人のプレーが必要だったのだろうと感じます。
同点にされてもUAEが流れを崩しているわけではないですが、日本チームの選手達の気持ちは明らかに前を見ていると思います。
ここから試合がどのような展開をみせるのかと気になります。
窪田からのパスを受けて、椿が相手から腕を掴まれて一瞬苦戦するがそんな時に思い出したは、達海監督の言葉でしたね。
そして窪田と椿のゴールを決めた後の声を掛け合う所も2人の仲の良さが感じられ、好きです。
最後のイスマイールが何かを感じている様子で黙っている場面は、今後の試合に影響するのかと気になる所です。
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漫画『ジャイキリ』最新505話で日本チームの強さが発揮される!
本日発売のモーニングに499話が掲載されてますー!いよいよ次回は500話! pic.twitter.com/iLu9AnuKlh
— ジャイキリ (@giant_killing_) 2018年11月21日
ボールをつないで築いたチームワーク
新しい日本代表チームの発足から1年半ほどです。
当初思われていた花森、持田が並び立つことはなかったが、持田のポジションを複数の選手で埋める事ができるのではとブラン監督は考え、窪田と椿が代表に選ばれます。
ブラン監督は新日本代表のチームを発足していく中で、選手達がボールを蹴り合い・繋ぎ合うなかで互いの価値観や考え方が同じであることを自然と感じ認め合っている関係性が日本のチームにはあると思っています。
同点が決まったことで、日本の選手達の気持ちが前を向き、この掴んだ流れを逃すまい…という気持ちになっています。
ここからは、椿と窪田のコンビネーションが期待できると思いますし、日本チームワークの互いに助け合い補い合ってボールを相手から奪い、逆転となるもう1点を決めうのではと思います。
感覚で分かり合う選手達
UAEと同点になる1点は、花森が窪田へのパスそして椿へのパスでゴール近くまでボールが運ばれていきます。
それはまるで互いがどこにボールを投げるのかが分かっている感じで、ボールがパスされそれぞれの選手が受け取っていました。
これにはサポーター、ライター達から後ろに目があるのかと思わせる程のチームプレーです。
目を合わせずとも相手の姿を見て、今までの試合や練習で行ってきたボールの“つなげあい”で知った仲間の動きや息の合ったプレーなのではないかと感じます。
そういった選手達のプレーが残りの後半でも見る事ができるのはないかと考えます。
ここからは、花森、窪田、椿の3人をはじめ他の選手達とのチームワークで流れが日本に傾くことで逆転の1点へと繋がるのではないかと思います。
まさに今回の日本は、日本らしい試合展開を見せていると感じます!
漫画『ジャイキリ』最新505話で残りの時間とスタミナの差に苦しむ
今週号のジャイキリにめっちゃいい事描いてあった pic.twitter.com/ZoyJNxkwjD
— 栗ムーミン (@krmumn) 2019年1月11日
マシュー監督の誤算とは
UAEの監督は、日本チームに同点となる1点を入れられても大した問題ではない、プランも狂っていないと考えています。
そして後半の残り時間を確認して時間が経てば経つほどUAEが優位に立てる、時間が経ってば相手のスタミナが減った所で突き放せばいいと考えているようです。
選手達にもそれが伝わっているようで、ボールの回しがゆっくりです。
しかし日本選手たちもせっかくいい流れになってきているのを簡単に手放すはずがありません。
日本チームが決めた同点の1点をあまり意識してませんが、ここには選手達の好プレーそして日本のエースの活躍がありました。
なので、監督の思い通りにはならず逆にUAEの選手達が日本の勢いに負けてしまうのではないかと考えます。
そしてその時が日本へと流れが変わる時だと思います。
勘違いしたマシューとチームの関係が悪化する
マシュー監督は元々、育成年代で有名な指導者だったのです。
しかしプロの大人相手の育成となると上手くまとめることが出来ないことが続き、指導者としての評価も下がり、どのクラブからも声がかからなくなった過去があります。
そんな時にマシュー監督はUAEのチーム、イスマイールと出会い将来このチームと共にアジアのトップになるという気持ちが芽生えるのです。
その出会いから6年という歳月をかけて、UAEは成長し強いチームになっていきます。
監督にとって選手達と重ねてきた時間、絆は簡単に崩れないと感じているのだと考えます。
ただ、長い歳月の中で築いた絆だからこそ相手を分かっているつもりになるが為、逆にちょっとしたことでチームワークが崩れることもあると思います。
今回のアジアカップ準決勝でも監督が絶対的な自信を持っているあまり、選手達の変化に気づけずそれが起きのではと考えます。
その選手こそが、イスマイールなのではないかと思います。
最悪の事態を考えると、UAEは厳しい状況かもしれませんね。
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漫画『ジャイキリ』最新505話でエースの真価が発揮される
本日はモーニング発売日。#504が収録されています。
作品中の日本代表はUAE代表と戦っています!
現実の日本代表はウズベキスタン戦。がんばれ!! pic.twitter.com/q6KrtJv3UT— ジャイキリ (@giant_killing_) 2019年1月17日
エースが勝利を導くのか?
花森はUAEチームのPK獲得から少しずつ悩んでいたものが吹っ切れ、前を向き始めます。
そして窪田が突入され、1トップの流れになった時はここで守って勝利への流れを作るのが自分の役割という気持ちで動き始めます。
その花森の変化にいち早く気付いたのはブラン監督です。
窪田が入り、椿とのコンビネーションを見せた事で花森にゴールのチャンスが来てそのチャンスを逃すことなくしっかりと決めたのが日本のエース花森です。
これぞ花森の思う勝利を導く、必要な時に決める、守る、繋げる…というのが日本のエース花森なのではないかと考えます。
きっと残りの苦しい時間で花森はエースとして動き、最後まで日本のチームを引っ張っていくのではないかと思います。
このエースとしての気持ちの強さも大きいと感じます。
両チームのエースの考えの違い
イスマイールはPKを外した事よりも、花森に言われた言葉に動揺し自分の力を見せつけようとした事でPKを外したようにも感じます。
自分の力、実力を見せつけたい気持ちが強いイスマイールとチームを勝利へ導くという花森の2人の気持ちの差が今後の流れに影響し、チームワークにも繋がるのではないかと考えます。
日本が同点の1点を決めてからも何かを感じている様子のイスマイールは、もしかしたらここぞという所で花森が1点を決めたのが納得できないのでは…と思いました。
であれば、ここからマシュー監督の思惑とは違う動きをし始める可能性があると感じます。
そうなったらイスマイールの動きによって他の選手達が戸惑い始めチームワーク、流れが崩れていくのではないかと思います。
マシュー監督、ブラン監督のそれぞれの気持ちが選手達に伝わっているのは感じられますが、やはりブラン監督の方が冷静に選手達の“今”を見つめていると感じます。
それぞれのエースがこれからの試合の動きに大きな影響を与えそうですね。
アジア準決勝後半の終わりのホイッスルまでの時間も残りわずかです…最後まで試合の結果が気になります。
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漫画『ジャイキリ』最新505話に関するSNSの感想・評価は?
やっぱりGIANT KILLING面白いな〜
— ツインターボ@競馬垢 (@road_to_Derby) 2019年1月17日
誰と絡めるのかどきどきする…ジャイキリほんっっとに無駄がないんですよ…キャッキャはしてるけど物語の作り方がほんと綺麗…予想しても全部覆してくるし
— てこ太 (@sisi1520) 2019年1月16日
モーニング7号
(GIANT KILLING)→よっしゃあ!
(ふなだまさん)→別な人生もアリ
(リングワンデルング)→そうかなと感じていてもゾクッとした
(美魔女の綾乃さん)→冷えがくるぞ
(個人差あります)→話し合って!
(イチケイのカラス)→事実と感情
(はじめアルゴリズム)→数学に身を任せる #コミックDAYS— バナ (@dondabana) 2019年1月17日
同点! #GiantKilling
— らいす (@dead_or_rice) 2019年1月17日
GIANT KILLING面白い
— t (@t_qpq) 2019年1月17日
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ジャイキリ ネタバレ 最新 505話 まとめ
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GIANT KILLING(50) (モーニング KC) ツジトモ @morningmanga https://t.co/fLEC2Ot2pZ pic.twitter.com/7h7RYEECxe— ジャイキリ (@giant_killing_) 2019年1月16日
ここまで、2019年1月23日発売の『週刊モーニング』掲載漫画『ジャイキリ』最新505話のネタバレ・あらすじ・考察をご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。
花森、窪田そして椿の3人のプレーが日本の同点となる1点を決めるに機会に繋がりましたね。
まだUAEの動きは乱れてないですが、イスマイールは何かしらを感じ影響を受けているように思います。
そして日本チームの選手達も残りの時間での逆転、流れを変える事を諦めていないのです。
ここから日本チームが見せてくれるチームプレーにUAEがどう動くのか、UAEのイスマイールがどう動くのかという所が気になります!
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