今回は、2019年2月27日発売の週刊少年サンデー連載漫画『BE BLUES』最新367話のネタバレ・あらすじ・考察についてご紹介します。
武蒼高校対レッズユースは試合終了直前、ゴール前で荻本と対峙した桜庭はドリブルではなく、マイナスの角度にパスを出しました。
誰もが驚いた桜庭の選択を一人だけ信じていた龍が走り込んでダイレクトで右足を振り抜き、決勝ゴールがレッズユースゴールに突き刺さりました。
この試合別次元のプレーを見せていた立彦に負けていなかったと手応えを感じながら帰宅する龍たちに立彦からの着信が。
立彦は明日からトップチームに昇格し、プロのサッカー選手になるという報告でした。
それでは早速、2019年2月27日発売の週刊少年サンデー連載漫画『BE BLUES』最新367話のネタバレ・あらすじ・考察についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
因縁のレッズとの試合は、色々な運命を変える要因になったみたいです。
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Contents
漫画『BE BLUES』前回の内容は「立彦のトップチーム昇格で桜庭が大爆発」
綺麗な桜庭って、ジャイアンじゃねえんだから笑#beblues #桜庭 pic.twitter.com/NejvKfxRRj
— ひでよし (@kobutagunsou) 2019年2月20日
大浦カップ2日目の競技場で、武蒼高校サッカー部は立彦の話題で盛り上がっていました。
そこに現れた桜庭は、立彦の事を久世くんと呼ぶなどいつもと口調が違い、顔もいつものツリ目ではなくキラキラとしたさっぱりとした表情をしています。
レッズユースに勝利してわだかまりが消えたキレイな桜庭にザワつく武蒼の面々。
そんな桜庭に龍は、立彦がトップチームに呼ばれてプロになる事を伝えました。
突然膝がガクガク震えだし立ってられない桜庭を龍は抱きかかえて支えます。
息を荒らげながら、奴がプロ?と呟く桜庭に、龍は立彦はすぐにでもJリーガーだと言います。
ちくしょおお!久世立彦のヤロオオ!と叫び、レッズユースの元に駆け出す桜庭。
その姿は既にいつもの桜庭に戻っていました。
立彦の昇格について淡々と話す龍が気になったのか、藍子は優希に、立彦の事を凄くライバルとして意識していた龍は大丈夫なのかと尋ねますが、立彦から昇格の連絡を受けてからはほとんど口をきかなくなったからわからないとの事です。
レッズユースの元に辿り着いた桜庭と後を追って来た武蒼のメンバーは、立彦はトップに合流するための調整で来ていないと荻本から聞かされていました。
立彦のトップ昇格の現実を突きつけられた桜庭は、マグレのスーパープレーでトップに呼ぶなんてレッズもどうかしてると悪態をつきます。
それを聞いた慶吾は、マグレではなく普段からの積み重ねがあってこそで、昨日の試合が決め手になっただけだ、バーカ!と桜庭を嘲笑します。
武蒼は踏み台には手頃だった、貴様らこれで立彦の人生と交わることは2度とないだろうよ、と言いたい放題の慶吾に今にも掴みかかりそうな桜庭。
そこまでだ桜庭!と言って後ろから桜庭を締め上げて止める武蒼キャプテン・コーメイ、と同時に慶吾の髪の毛を引っ張り上げる荻本。
レッズユースの面々が去ってもまだ悔しさからまともに呼吸も出来ない桜庭は、黙って見守っている龍に、てめえだってゲロ吐きそうな気持だろ!と同意を求めます。
龍の答えは、オレは立彦にがんばれって言ってやりたい、でした。
龍は自分と同じ気持ちだと思っていた桜庭の怒りの矛先は龍へと向き、なにすましてんだ、てめえッ!と言い、龍に襲い掛かります。
感想
龍たちが武蒼高校に入学した時以来のキレイな桜庭が登場しました。
あの時はネコを被っていただけですぐに化けの皮が剥がれましたが、今回は因縁のレッズユース相手に全得点に絡んで勝利して本当に生まれ変わったようでした。
それでも立彦のトップチーム昇格の報告を受けて一瞬で元の濁った桜庭に戻りました。
チームの勝利や自身がこだわりから解放された事より立彦の昇格を悔しがるのがいかにも桜庭って感じでした。
同じく立彦をライバル視している龍は、逆に不自然なほどおとなしいですね。
桜庭は思いつくままに悪態をつくタイプですが、慶吾は相手がダメージを受ける言葉をチョイスして言ってる感がありますね。慶吾の方がより黒い感じがします。
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漫画『BE BLUES』ネタバレ最新367話で桜庭と立彦の因縁が深まる
桜庭やべぇ /『BE BLUES!~青になれ~(34) (少年サンデーコミックス)』(田中モトユキ 著) を読み終えたところです pic.twitter.com/EswA93FL27
— 中島義久 (@naqajima) 2019年2月19日
桜庭と立彦の対照的な少年時代
小学生の頃は、桜庭にとって立彦は龍のチームメートでしかなく、レッズジュニアユースに入ってからは怪我した龍の代役でした。
龍の事を馬鹿にされて逆上した立彦は桜庭に1on1を挑んでは叩きのめされてきました。
レッズユースに昇格できず武蒼に入学した桜庭は、立彦の事を人に取り入るのが上手いだけだと評していましたが、それは桜庭がドリブルに固執している間に立彦は仲間と信頼関係を築き、連携を深めていったという事だったのでしょう。
いまの桜庭であれば立彦の凄さは理解出来ているはずですが、桜庭の性格上、立彦のトップチーム昇格を素直に認める事は出来ないのでしょう。
理解し合えたと思っていた龍への怒り
小学生の頃から水と油だった龍と桜庭でしたが、武蒼に入ってお互いに刺激し合い、同じ目標に向かってプレーしていく内に、今回のレッズユース戦のように抜群の連携を見せられるようになりました。
立彦の事をライバルと見ているという共通認識もあったので、龍は自分と同じ考えだと思った桜庭は、龍の優等生発言が気に入らない事もあるでしょうが、やっぱり解り合えないのかという憤りもあって激怒したのでしょう。
漫画『BE BLUES』ネタバレ最新367話で立彦にエールを贈る龍の本心は?
ようやく今週のサンデー、BE BLUES!を読んで、立彦の成長にウルッときた。
小学生の頃からの頑張りのお陰だ。
でも、これでまた龍ちゃん先生の心に火が着くぞ! pic.twitter.com/fFyISlCsRZ— パトラ@四十郎 (@ypatorako) 2018年12月8日
龍と立彦の関係性
大浦SCは天才と呼ばれていた龍が中心のチームで、フォワードの立彦は龍に活かされている存在でした。
龍の活躍で、ナベケン率いる麻倉キッカーズを破り全国大会出場を決めた大浦SCでしたが、大怪我を負ってしまった龍を欠いたチームを立彦が懸命に引っ張りました。
大浦SCは予選リーグで敗退してしまいましたが、立彦はハットトリックを達成するなど活躍を見せ、それが評価されてレッズジュニアユース入りが決まりました。
それでも立彦は、自分は龍の代わりに入団したとの思いが強く、龍ならもっとやれる、龍ならこういうプレーをするという思考でサッカーを続けてきました。
龍は桜庭に本音をぶつけるか?
自分の中にある、龍が怪我をしなかったらこうなっていただろうという理想の龍を目標に掲げていた立彦は、龍との直接対決で、遂に理想の龍に追いつくプレーを実現しました。
ミルコ監督曰く、努力で獲得できる領域を超えている怪物だという立彦は、晩成型の選手だったようですが、現在の位置は龍より前にいます。
世代別代表の立彦に対して決して追いつけない差ではないと手応えを感じていた龍に届いたトップチーム昇格の報せ。
立彦に頑張れと言いたいという龍は、桜庭のように悔しい気持ちも本当はあるのでしょう。
しかし龍は、悔しがったり立彦の失敗を願うより、高い位置にいる立彦に追いつく事を目標とする決断をしたのでしょう。
活躍の場をJリーグに移した立彦は、これまで以上に早い速度で成長していくので、それに対して龍がどうやって追いついていくのか、そのプランに注目したいです。
桜庭は相手を打ち負かしたいという思考で、龍は自分に勝ちたいって思考です。これは激突は必至ですね。
関連記事:BE BLUESネタバレ最新368話「武蒼高校が初タイトルを獲得」
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漫画『BE BLUES』最新367話に対するSNSの感想・評判は?
今週の『BE BLUES』桜庭が面白すぎた。
— ヨードランピカリ (@pikari009) 2019年2月20日
リアル指向で正統派な高校サッカー漫画のはずなのに、桜庭クンのところだけがある意味ファンタジー(あるいはギャグマンガ?)と化してしまう傾向のある⇒ #BEBLUES
— ものいわぬはら (@monoiwanuhara) 2019年2月19日
【マンガ】桜庭様の神回なのに最後にモブキャラの立彦にもってかれたのが悔しい。 #BEBLUES
— Humi (@picopalu) 2019年2月15日
桜庭、芸人の素質あるんじゃねぇの?www
からのマジモード。
龍は……0点。龍の、こういうところが嫌い。高校編からは、桜庭の方が主人公っぽい。#BEBLUES
— モヒカンヌ (@MOHIKANNU) 2019年2月20日
BE BLUESは後半シリアスな展開なはずなのに、前半からの桜庭ビフォーアフターでめちゃくちゃ笑ってしまった
— イナアガァ (@funmatsu_jelly) 2019年2月20日
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BE BLUES ネタバレ 最新 367話 まとめ
今週のBE BLUESの
ミルコ監督のこの表情。。きっとこれは..
桜庭のプレーよりも…
この桜庭の姿があったからかな??真の意味で桜庭が成長した…
それを象徴する1ページだと思う…
ラスト..気になるけど、、
龍君は動じないと信じたい..
焦る必要ないよ..#少年サンデー#BEBLUES #青になれ pic.twitter.com/JdNsMqKlt1— Atsushi (@pms05010213) 2019年2月13日
今回は、2019年2月27日発売の週刊少年サンデー連載漫画『BE BLUES』最新367話のネタバレ・あらすじ・考察についてご紹介しましたが、如何でしたか?
立彦のトップチーム昇格に一同驚きますが、龍と桜庭はその見解に相違があります。
正直に立彦の昇格を悔しがる桜庭に対して、立彦にエールを贈り、それを超える事で自分の糧にしようとする龍。
試合で芽生えた信頼関係は、この事件で崩壊してしまうのでしょうか?
龍が語る本音が桜庭の心に響くのか、注目です。
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